留学準備(8) ボストン到着、下宿先へ

留学準備

シカゴ経由の飛行機でボストンに無事着くことができました。シカゴ→ボストンは3時間くらいだったでしょうか。ワクワク感で眠くならないかと思いきや、バッチリ寝ました。起きると海岸線が見える景色で、アメリカ東海岸か!!と興奮しました。すぐにボストンの空港、ジェネラル・エドワード・ローレンス空港に降り立ちました。

ジェネラル・エドワード・ローレンス空港

ボストンに到着後、特に税関などのイベントはなく(シカゴで済み)、荷物の受け取りをしました。大きめのスーツケースとボストンバッグが無事届きました。以前一度だけ開けられたことがありましたが今回はなさそう。

ボストンの空港は結構古めな感じで、レトロな空港です。ただ、あまり長居することがないので致し方ないかもですね(NYのJFK空港やシカゴ、アトランタみたいなハブ空港ではないので)その後、コーディネーターの方が迎えに来てくれていて、車でボストン市街まで連れて行ってもらいました。Webでのやりとりのみでしたので直接会うのは初めてで、緊張しましたがとても人当たりの良い気さくな方で助かりました。

ケンブリッジに住む

ボストン市街に来る途中は、過去に一度来たことがあったので(AUAボストン)「あーこんなレンガな雰囲気だったなあ」と回想しておりました。私が契約したのがケンブリッジというエリアで、ハーバード大やMITなどがある学生さんが多いエリアのようです。もちろん家族で住む方も多いようで、大きな通り、地下鉄のラインにそってお店がたくさんあり、スーパーもあり、比較的済みやすいエリアなのだと思います。治安も比較的よいと聞きます。通勤で遅くなるときも家の周りを女性のランナーが走っていたりしますね。

アパートに着きますと、大家さんも来てくれて、挨拶をしました。多めに買ってきたお土産を一部お渡しし、いろいろお話をしました。その後、コーディネーターの方がスーパーに連れて行ってくれて、差し当たって必要な生活用品(洗剤や化粧品、食料、水など)を購入しました。結構一度に買うと重いですので車で連れて行っていただくのは非常に助かりました。

夕方になりコーディネーターの方ともお別れして、最初の夜となりました。もう結構外は暗くなってまして、最初はスーパーで買ってきたパンとヨーグルトで済ませることにしました。

ボストンの住宅事情(特に賃貸、私の体験ですが)

私が最初に住むことにしたアパートは日本でいうワンルームですが約2000ドルしました。特別高いというのでもなさそうですが、2022年12月当時、インフレもあり家賃も高騰していました。テレ東のモーサテやWBSでCPIとか聞くたびに日本でグッタリしておりましたが、いざ来てみると大いに実感できますね。食事も外食すると日本円で2000-3000円くらいはかかりますし、物価高いので分かってはいましたが、驚きますよね。ただ、日本と少し違うのが物件によりますが光熱費、水道代、インターネット代が含まれておりますので(全てではないようですが、多いみたいです。それでも高いですが!!)分かりやすくていいですね。12月当時は寒くなり始める時期で、クリスマスは寒波も来まして、-10℃から-15℃を体験しましたが外はすごく寒かったです。ただ、不思議と家の中(玄関はいってからすぐ)ポカポカで困らないんですよね。むしろちょっと暑いかな、くらいです。日本だと北海道とかそんな仕組みみたいですね。全館暖房とか、セントラルヒーティングというシステムなんですかね。人生初でした。

また、今回の一人暮らし物件は家具付きでしたのですでにベッドも布団もあり、食器とかも一通りあったので全く困りませんでした。面倒な人はおすすめかもしれません。水回りなどはやはり日本に慣れてしまうと残念な感じは否めないですが、もうこれも文化として仕方ないですかね。固定のシャワーとか普段使わないのでしっくりこないですね。外資系ホテルでも天井のシャワーって使いづらくないですかね!?

ひとまず暮らせそうかな、という安堵感のもと、初日は特にトラブルなく寝ることになりました。ひとまずボストンに到着でき、住居も得ることができ、この後はセットアップの巻に移りたいと思います。

To be continued!! 〜生活セットアップ(1) SSNを申請しに行きました!!〜

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