ボストン観光「Red Sox vs. Angels戦」を観戦する!!

ボストン/観光
バックスタンド側の風景です。歴史がある緑色を基調とした球場です。

家族が合流し間もない時期でしたが、ボストンを本拠地とするRed Sox対大谷翔平を擁するAngels戦がここボストン、フェンウェイパークで開催されるとのこと。メジャーリーグに全然詳しくないのですがどうやらAngelsが来るのは年に1回だけのよう。これは見逃せない、ということでチケットを購入し観戦してきました!!

Boston Red Soxの本拠地 Fenway Park

フェンウェイパークはアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンにある野球場で、メジャーリーグベースボールのボストン・レッドソックスの本拠地になります。1912年に出来た、歴史的な球場として知られています。フェンウェイパークは非常に特徴的な外観を持ち、独自の魅力があります。

バックスタンド側の風景です。歴史がある緑色を基調とした球場です。

球場の特徴の1つは、”グリーン・モンスター“として知られる巨大な緑の壁です。この壁は、左翼フィールドに広がっており、通常の野球場のフェンスよりもはるかに高くなっています。下の方には得点板があり、裏側に有名な選手のサインがいっぱいあるらしいですね。

写真に映る左側の高いフェンスがグリーンモンスター。この上の席が外野席ながら高額!!

フェンウェイパークは野球愛好家や観光客にとって必見のスポットであり、ボストンの象徴的な存在です。その歴史的価値と独自の雰囲気は、野球ファンだけでなく、スポーツや文化に興味のある人々にも訪れる価値があります。。。。。こんな紹介がなされることが多いですが、最寄りの駅はGreen LineKenmore駅Fenway駅でしょうか。私はCラインを使ってますのでKenmore駅から歩きます。Kenmore駅、Fenway Park周辺の目印になるのがCITGO(シットゴー、石油関連の会社のようです。ベネズエラの国有企業の子会社との情報が)の看板です。ロゴがシャツや帽子になっている、ランドマーク的な看板です。

三角がボストンにいると目に入ります。夜はライトアップされ目立ちます。

チケットを入手するには?

多くの方法がチケット購入のためあるようですが、一般的にはMLB.com、公式サイトからの購入がスタンダードのようです。他にもStubHUBというチケットを公式に転売できるサイトや、街のチケット屋さんのような場所でも購入できます。一番お安く手に入れるには当日球場に行ってみて購入するとか、試合開始後に球場やネットで購入する、という方法があるようです。

今回私はStubHUBを利用して購入しました。娘2人ともが大谷翔平を見たい、ということで3塁側の内野席を取りました。1人100ドルほど、ポスドク留学の身には高額ですが奮発です。ちょうどWBC開催後、優勝のニュースを日本でたくさん見てきたせいか、大谷効果は抜群でした。Red Soxに加入した吉田選手も応援するように指導しつつ、観戦しました。この日はボストンマラソン前日で、Red Soxのユニフォームが黄色+青のカラーリングになっていました。

屋根のない内野席がだいたい100-150ドルくらいなんでしょうか。でも結構よく見えます。

レッドソックス観戦の名物は??

試合が進みますと8回裏で球場全体に音楽が鳴り響き、みんなで合唱するというイベントが発生します。曲名はスウィート・カロラインで、観客全体が一斉に合唱する伝統となっています。以下、スイートカロラインの解説です。なるほど、という感じですね。

この曲は、1969年にアメリカのシンガーソングライターであるニール・ダイアモンドによって作曲されました。スウィート・カロラインの由来については、いくつかの説がありますが、最も一般的な説は以下の通りです。ダイアモンドは、1969年に結婚式で新婦の名前をカロラインという女性に触発されてこの曲を書いたと言われています。ただし、ダイアモンド自身は後に、カロラインという名前は実在の人物に触発されたものではなく、あくまで響きやリズムが気に入ったため選んだ名前であると明かしています。
メロディーに乗って、ウォウォウォ〜、と会場が一体となるのはなかなか楽しいもので、英語がよくわかんなくても歌えますし日本ではなかなかないので楽しいですね。
7回にはメジャーで定番の「テイク・ミー・アウト・トゥ・ザ・ボールゲーム」も流れます。これは結構聞いたことある人が多いのではないでしょうか。車の宣伝で使われていたような。
ときおり球場でWaveが沸き起こり、子供たちは喜んでやっておりました。野球より楽しんでいたような感じですね。また、「Let’s Go Red Sox!」という掛け声が気に入ったようで、下の子供はずっと帰る時まで叫んでいました。

肝心の試合のほうは、、?

子供の面倒を見ながらの観戦で落ち着きませんでしたが生で大谷、吉田 両選手の活躍を見ることができたのはとても良い思い出になりました。登板日が当たるようにチケット買ってみましたが1日ずれて、大谷翔平のピッチング姿は見ることが叶いませんでしたがまたいつか見ることを夢見て帰宅の途につきました。

子供連れであると球場のトイレなどが若干困るかもしれません。男子トイレは比較的空いてますし流れも早いですが女子トイレは長蛇の列になっていることも多そうです。トイレが少ないアメリカ、早め早め、行ける時に行っておく、というのが癖になってしまいます。この点は日本が素晴らしすぎるんですかね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました