1月最後の週末、最低気温は1℃、最高気温は10℃以上とポカポカ陽気のBostonでありましたので「Freedom Trail」の道を辿ってみました。途中でNorth Endを通りますが、イタリアのお菓子屋さんである「Mike’s Pastry」前を通りました。トレイルも終盤でお腹が空いたのでお昼代わりに寄ってみました!!
「Mike’s Pastry」とは!?
ボストンに来たのが12月クリスマス前、いろいろなところでこのお店のお土産箱を持っている人たちを見かけて気になっていました。白い箱に青い文字、そもそも最初はこれなんなんだろう?まさか地下鉄で聞けません。ネットで調べれば一発なのでしょうが、ふとNorth Endを歩いていた時に本店らしき店舗を見つけました。今回Freedom Trailを歩いている際に寄ってみることにしました。
有名なのは「Cannoli」
お店に入ってみますとそんなに混んでいないですね。入口側に向かって「コ」の字が開いているような店舗で、ケーキ屋お菓子が並んだショーケースが広く並び、かなりたくさんの店員さんがいます。あまり混んでいなかったのですぐ店員に呼ばれました。
ネットでの調べをせず来て、おすすめがわからなかったです。初めてなのでおすすめは何ですか?と聞きますと「それならCannoliよ!!」と。これ、全然聞き取れず後でWebで調べました。ショーケースにはないようで(ケーキとかドーナツみたいなものばかり)、店内で作って箱に入れるようす。味は壁にメニューが並んでおりました。とりあえずオーソドックスなティラミスの味をチョイスしてみました。この時点でどんなものか全くわかっておらず、例のCannoliは箱に入れられ、紐で縛られ出てきました。お会計はカードで…と思ったら「CASH ONLY」と!!この辺りは多いのでしょうか、先日寄ったパスタ屋も現金だった!!7ドル弱でした。高いのか安いのか?韓国系マーケットのHマートにあるParis Baguetteのケーキ1個位の値段か〜、と感じておりました。このHマートのケーキは侮れない旨さですね。これはまた別の話に…
お釣りをもらい、とうとう気になっていた青い文字の箱(写真)を手に入れることが出来ました。ちょうどお腹も空いてきてFreedom Trailの途中の公園のベンチで食べてみることにしました。
箱を開けますと「Cannoli」という人生初のお菓子が!!
このCannoli(カンノーリ)ですが、イタリア、シチリア島由来のお菓子で、パイ生地のようなカリッとした筒状の生地の中にクリームが入って、チョコや粉砂糖がまぶされたお菓子です。Wikipediaで調べました!!単数系がCannoloで複数形でCannoliなんですね。こんなお菓子があるのか〜と。イタリアでは有名で、アメリカでもNYやボストンなどでイタリア人街では非常に多く出てくるお菓子のようです。
カリカリの記事にもっちりとしたクリームが入っており少しチョコは苦めで確かにティラミスな味でした。1個でお腹いっぱい、ではないですが結構食べ応えありました。どうやって食べるのがいいのか、両サイドのクリームのはみ出た部分を最初に食べるのがいいんでしょうか。
とうとう気になっていた青い箱の中身を知ることが出来ました。また機会があれば寄ってみたいと思います。
行かれる方は現金払いでしたので気をつけてください!!Harvard大近くにも店舗があるようですので、そちらはまたチャンスがあれば寄ってみたいです。日本にもお店が来たらいいですね。見た目も珍しいし、流行ってもいいのでは〜。
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